「WORK MODELS 世界で働く日本人から学ぶ21世紀の仕事論」読みました。(感想、メモ)
WORK MODELS 世界で働く日本人から学ぶ21世紀の仕事論
これを読むと日本でくすぶっている自分に焦りを感じます。
サラリーマンを辞めて独立したいと考えて、20代後半からいろいろな副業に手を出して、
気がついたら、30代後半になってしまいました。
いろいろやってきたおかげで、ある程度安定的に、
大卒の初任給くらいはネットで稼げるようになりましたが、
未だ、サラリーマン続けています。
地方都市の片隅で、よくわからない家族経営みたいな会社に毎日通っています。
この書籍では結構JICAのことが取り上げられています。
20代なかば頃、友人にJICAで青年海外協力隊に参加したいと言われた時に
何もわかっていないくせに否定的な意見を言ってしまいました。
ドリームキラーというやつでした。
一般的な常識にとらわれて、友人の将来を心配するつもりで言ったことでしたが、
なんかちょっと恨まれているというか、見返してやろうとしているような雰囲気を感じます。
記憶にありませんが、そんなことして2年も使ったら人生損をするみたいな発言をしたのでしょう。
あれから、10年以上たって、この書籍に登場する人たちと同じように
友人は海外で活躍しています。
時々、帰ってきて飲みに誘われて、なんか敵対心を感じるような発言をいろいろ言われます。
別に邪魔したかったわけじゃなかったんですけどね。
10年前の僕にはわからなかったし、相談されたから、単純にその人のためを思って、その時ベストだと思うことを言っただけなんですけど、逆恨みされています。
まあ、それがドリームキラーなんですが…。
現在だったら、相談するなら、その分野でうまく言っている人に相談したほうが良いって
言いますね。
よく、奥さんにビジネスの相談する人いますが、何かの本で、
そういうのが愚の骨頂だと書いてありました。
確かにそうですね。
奥さんが、自分が政治家で奥さんが小池百合子とかヒラリー・クリントンだったら、
意見を聞く価値あります。
妻が単純作業で雇われていたことしかなくて、
今は専業主婦で、たまにパートに行っているなんていう場合に、
会社の経営方針に関して相談したり、サラリーマンで搾取されるよりも、自分で独立した方が、
人生良くなると思うんだけど…なんて相談しても、適切な回答が得られる確率は低いですね。
こういう書き方すると、たまに誤解する人がいますが、
専業主婦をバカにしているわけではありません。
むしろ、尊敬しています。
専業主婦として一日中子どもと一緒にいるのは、
かなり大変なことで、すでにそのことにより、
社会の役に立って活躍しまくっているのに、
外に出て働くこと=女性が活躍
なんていうミスリードをして、不幸な人間を増やそうとしている、
安倍晋三と政府に不信感を覚えます。
当サイトでは、金儲けのことばかり取り上げていますが、
お金は単なる手段です。
目的があってはじめて意味を持つものです。
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